👴老後2000万円は本当に必要？

更新日：10月20日

👋こんにちは！

「お金の不安に終止符を打つ」をテーマに、独立系ファイナンシャルプランナー（FP）として活動している山村一颯です。

今回は、多くの人が気になる「老後資金（年金）」について、小学生でもわかるように説明します😊

ニュースやSNSで「老後2000万円が足りない！」と聞いたこと、ありますか？

この数字は、「金融庁（2019年）」が出したデータです。

そこにはこう書かれています👇

65歳以上の夫婦が年金だけで生活すると... 毎月の支出が約35万円、もらえる年金が約28万円。 → つまり、毎月7万円の赤字になります。

そして、日本の平均年齢（男性81.09歳、女性87.13歳）まで20年間必要となると、

毎月7万円の赤字が20年続くので、月7万円×12ヶ月×20年＝約1,680万円が不足します。

これが「老後2000万円問題」と呼ばれています。

実は、全員が老後2000万円必要になるわけではありません。

老後2000万円必要なのは、「65歳以上の夫婦」なので、1人身の方はもっと少なくなります。

また、「自分は元気だから70歳まで働ける」という人も少なくなります。

つまり、人によって必要なお金は変わってきます。

「具体的にいくら必要になるのか？」知りたい方は、あなたやあなたの家族が必要な老後資金を計算することもできるので、お気軽にご相談ください。

次は、「年金がいくらもらえるのか？」をみていきましょう。

「年金って、みんな同じ額なの？」と思うかもしれません。

こちらも、「人によって」もらえる額は違います。

平均を見てみるとこんな感じです👇

平均の生活費が35万円なので、「毎月7万円足りない」という計算になります。

「具体的に年金はいくらもらえそうか？」知りたい方は、お気軽にご相談ください。

安心してください😊

足りない分を「今から少しずつ準備」すれば大丈夫です。

私がおすすめするのは、次の２つの方法です！

銀行に預けても、今はほとんど増えません。

でも「投資信託」や「つみたてNISA」を使えば、少しずつ“お金が働いて”増えてくれます💪

たとえば、

👉 約1,100万円に増える可能性があります！（※複利効果による計算）

＊「NISA」には注意すべき点もありますので、「始めようと思っている方」「すでに初めている方」は、ご相談いただければと思います。

お金を増やすだけじゃなく、“出ていくお金”を減らすのも大切です。

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